【ハート】について(井村理論)言葉の定義をします。自分にとって、重要な事を明確にするために。【感情】 ・・・ (1)一般的に言われる"喜怒哀楽"の事。 goo国語辞典によると、"喜んだり悲しんだりする、心の動き"。 (2)情緒的な心の動き。"好き嫌いの「感情」"というような表現の中で使用される。 goo国語辞典によると、"ある状態や対象に対する主観的な価値づけ"。 【思考】 ・・・ "考え"、"考える"と表現される、全ての事柄。 空想や妄想も含みます。悩んだり、堂々巡りの考えも含みます。 「良い」思考と、「悪い」思考の分類が出来るかもしれないけど、 自分にとって重要でないので、そんな分類は行いません。 【思考パターン(感情/行動パターン)】・・・ その人が生まれ持った、あるいはその人の過去の体験によって決定されると推測される、その人特有の考え・反応・発言・行動等の癖の事。 世の中で使用されている、「潜在意識」「無意識」「カルマ」という言葉の考えを含みます。 #「潜在意識」「無意識」「カルマ」なんてものが、本当に存在するかどうか、私は知りませんが・・・。 【ハート】 ・・・ 人間関係を良くするために必要な心の力。 「フィーリング」「感じる」という言葉に含まれる、一部の考えは含まれるかも・・・。 精神世界・ニューエイジ・スピリチュアル業界で使用される、 「波動」「バイブレーション」という言葉も、関係あるかもしれません。 但し、「あの人の"波動"は高い or 低い」という表現等によって、人々を分離させる方向で、"波動"という言葉が使用される場合は、【ハート】とは無関係になります。 仕事においても、私生活においても、【ハート】の力を上げる事が、 自分にとって、現世利益/ご利益を獲得する鍵だと考えています。 特に仕事においては、人と衝突する事を少なくしていかないと、 この先、社会生活を送れなくなる可能性があるなあ、って考えています・・・。 最近、瞑想などにも興味を持っているのですが、瞑想・スピリチュアル業界で、"感情"、"思考"という言葉が悪者扱いされる事に、違和感があります。 例えば、「思考能力」という単語の中で、"思考"という言葉が使われる場合は、"思考"は良い物だと思います。 "感情"自体も、別に良い物でも悪い物でもないと思います。 (怒りの"感情"を、上司に思いっきり、ぶつけたりする事は、たぶん「良くない」事になります。) 人間関係においては、"思考"の働きを弱めて、【ハート】の働きを強くする事が大事、みたいな事は言えると思います。 「"思考"を止める」事は、失神でもしない限り、自分には無理かなあ、って思います・・・。 瞑想や精神世界に詳しい人が興味を持つ、ダウナー系のドラッグをやった時と同じ精神状態なんかにも、自分は興味はないです。 気持ち良いのかもしれないけど、学習コストが高そうです。 集中力を高めたり、どんな時にもリラックス出来たり、っていう効果のあるものなら、試してみたいです。 「潜在意識」「無意識」という言葉が、いくら世の中に流通していても、その中身は恐らく誰も分かっていないように、自分も、【ハート】の中身が何なのかは、全然分かっていません。誰か教えて下さい・・・。 |